本コンテンツもそろそろエンディングとなりました。
ここまで読まれた方は、社労士選びのポイントを正しく理解されたことでしょう。
社労士界の実情を広く知っていただくために、思い切って情報を公開いたしました。
私が今回「社労士の見分け方」を執筆したのは、ある強烈なモチベーションがあったからです。
それは、タイトルにもあるとおり、
「社労士の社会的価値を向上させたい」 という願いです。
社労士には、国家資格業としての長い歴史があります。
資格予備校は、“21世紀は社労士の時代!”と煽り、志願者は毎年約6万人を数えます。
しかし、企業・一般社会への現実の知名度は、
あきれるほど低いのです。
これは、開業していなければ一生気づかなかったかもしれません。
勇気を持って旗を揚げ、経営者への営業活動を開始したにも関わらず、
“社労士の悪評ばかり聞かされる日々”が続きました。
「いったいなぜなんだ!?」
そのわけは、開業から3ヵ月が過ぎた頃、わかりました。
初めて出席した某社労士会の会合。
そこで私が目にした光景は、およそ“ヒトの専門家”とは名ばかりの、
「誇り」も
「知性」も感じら
れない人々の集まりだったのです。
・大昔の株主総会(俗にいうシャンシャン総会)同然のくだらない進行。
・「サクラ」が最前列に陣取り、絶対に質問させない雰囲気を演出。
・決算書の疑問にズサンな回答しか出来ない経理責任者。
そして、
覇気のない年配の先生がた(スイマセン!)の顔、顔、顔・・・。
正直、悲しくなりましたよ(涙)。
そこは建設的議論のまったくない、
“閉ざされた空虚な寄合所” だったわけです。
自らを律し、前進する意欲に乏しい業界が、社会的な尊敬を得られるはずがありません。
知名度や関与率が上がらない本当の理由。
それは、
「外ではなく内にある」 と確信しました。
あれから4年。
私は、様々な人々と出会う中で典型的な「ダメ社労士」と、数少ない「本物の社労士」を見て
来ました。
今回の文章は、その経験から導き出した両者のポイントをまとめたものです。
社労士の導入を検討している方が、
「本物」と「ダメ」を区別できるようになれば、社労士の
価値は絶対に高まるはずです。
「ダメ」が容赦なく淘汰され、「本物」が多くの経営者のパートナーとして腕をふるう。
そうすれば、企業の発展と同時に私たちを見る目も変わり、社労士界も成長する。
今は望むべくもないことですが、微力ながらその一里塚になればと思い、キーボードに向かい
ました。
ちなみに私自身は、まだまだ若輩者であり、修行中の身です。
「本物」を極める道は、果てしなく遠いのでしょう。自戒を込めて・・・。
ぜひ、本コンテンツの知識を活用して、社労士を探してください。
あなたに合った素晴らしい先生とめぐり合えることを心からお祈りしております。
社会保険労務士 飯田 吉宏
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